年収1000万円超だけど激務「睡眠時間3時間。働きづめじゃないと処理しきれない」「24時間365日いつでも仕事」 | キャリコネニュース
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年収1000万円超だけど激務「睡眠時間3時間。働きづめじゃないと処理しきれない」「24時間365日いつでも仕事」

高給だけど激務

高給だけど激務

年収1000万円というのを目標にしている人も多い。しかし、1000万円以上稼ぐためには激務をこなさなければいけない、ということもあるようだ。

不動産・建設系企業で正社員として働き、年収1200万円の30代男性キャリコネニュース読者は「毎日ほぼ24時退社」と綴る。今回は、年収1000万円超えだけど激務という人がどのように働いているかを紹介する。

「育休や産休は制度として取れるが、周りに女性がほとんどいない」

同じく不動産・建設系の50代男性(年収1500万円)も「出張が多く夜に遅くまで移動です」という。メーカー系の30代男性(年収1200万円)は、

「月の残業が70時間程で休みはたまに土曜日があるぐらい。連休はたまに少しとれるぐらい。これ以上の収入はあまり見込めそうもありません」

と綴る。過労死ラインの目安は月の残業時間が80時間と言われているが、残業70時間も異常だ。それでこれ以上の収入が見込めないのであれば、いつか心身ともに折れてしまう可能性もある。

コンサルとして働く20代女性(年収1200万円)は、自身の働き方について、「出張が多く、接待も多い。育休や産休は制度として取れるが、周りに女性がほとんどおらず、前例はない。育児をしながらこの働き方を出来るのか」と不安を明かす。

「残業は月79時間までしかつけたら駄目なので正確な時間はわからない」

時間制限なしに働いている人も多い。経営者の50代男性(年収1500万円)は「経営者なので残業という観念はありませんが、毎日6時から19時まで働いています」という。また幼い子どもが2人おり「家に帰っても子どもの世話、夜中も授乳の補助と、私個人の時間はゼロです」と綴る。

ほかにも、

「勤怠管理されていないので残業時間は計上されませんが、毎日の睡眠時間は3時間程度、働きづめじゃないと仕事を処理しきれません」(IT・通信系/40代男性/年収1300万円)
「勤務医で、残業は月79時間までしかつけたら駄目なので正確な時間はわからない。当直は時間外に含まれない」(医療系/30代女性/年収1600万円)

勤怠管理がされていない、また残業申請できる上限があるという人もいる。年収3000万円の30代男性は「基本的に24時間365日いつでも仕事をしている感じです」という。激務の上に高収入が成り立っているといっても過言ではない人も多いようだ。

※キャリコネニュースでは引き続き【読者投稿】年収1000万円以上で激務の人「お盆休み、ありますか?」に関するアンケートを募集しています。

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