男性の現在の資産状況は、「貯金1200万円、株式投資信託350万円、不動産は持ち家。住宅ローン残高3200万円」という。男性は、
「あったらあっただけ使ってしまうので、貯金や積立投資は給料から天引きにしており、毎月貯金に7万円、積立投資に2万円です。年に2回のボーナスは、毎回貯金と投資で65万円」
と語っており、給与から貯蓄分を天引きするやり方が功を奏しているようだ。節約については、
「ガソリン、光熱費を節約。保険の見直し。すでにこれまで1回見直しをしており、あまり削減はなし。子どもの学費が確実にいるのでそれ以外で投資にまわそうと思いますが、あまりお金も作れず、投資額が少額のままです」
「妻なりに『安全な食事を出したい』と食品も有機なものを選んでいるようで、これ以上食費を下げてほしいとも言えず。学費以外にまわす貯金は詰んでる状態ですね」
と明かし、課題が残っていることを示唆した。また、今後の家計の見通しについては、
「今後収入が大きく増えることもなく、また増えても累進課税で手取り額も増えず、入ってくる額を増やす可能性は低いです」
「少額投資をしていきながら、何か副業できる資金を貯めようと思います。副業は田舎の土地で一棟貸しのコテージをできたらと思います」
と希望を綴る。平均より世帯収入が多い人も、資産形成のためにいろいろと工夫しながら生活しているとわかる投稿だ。