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何があった? 1か月で退職した女性 初日から「給料泥棒」と陰口、「どうせすぐやめるでしょ」とロッカーも与えられず

画像はイメージ

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なぜか働く人のモチベーションを根こそぎ奪うような職場がある。兵庫県の20代後半の女性(事務・管理/年収200万円)は、医療事務の仕事を4か月で辞めたそう。辞めた理由は、「クリニックの院長夫人」の言動だった。

「掃除、整理整頓ができない(使った物を元の場所に戻さずスタッフのせいにして怒る)」
「診察中、私的な電話を院長に繋ぐ」
「クレームが来たら、逃げて院長室に籠る」

などと、溜まりに溜まった不満を書き連ねた。(文:長田コウ)

「受付時間中にピザを頼み患者さんの前で受け渡し」

幼稚な言動はそれだけでなく、

「院長の愚痴をスタッフに話す」
「受付時間中にピザを頼み患者さんの前で受け渡しする」

といった、勤務中とは思えないような態度だったという。

辞めた今、後悔は全くしていないようだ。給与はよかったものの、「何年もずっとスタッフを募集しているのでみんなすぐに辞めているのでしょう」と書いている。また「Googleの口コミが酷いので辞めて清々しています」と評判の悪さに溜飲を下げているようだ。

一方、看護師を1か月で辞めたのは神奈川県に住む50代後半の女性(医療/年収450万円)だ。職場では女性だけが「看護師の資格」を持っていたため、時給が他の人よりも高かった。しかし、これをよく思わない人がいたそうで、「嫌がらせ」を受けたという。

「初日から『給料泥棒』『私たちだってできる仕事なのに偉そうだよね』と、聞こえるように言われ、ロッカーも与えてもらえなかった」

仕事中に使う靴も、「毎回持って帰って下さい」と言われ、置いておきたいと頼むも、「どうせすぐやめるでしょ」と突き放された。このような辛い状況に1か月も耐えたのは強い。しかし、現在は悔やむ気持ちのほうが勝っているようだ。

「もっと早くやめれば良かったと後悔。焦って決めてしまったのでもっとよく調べれば良かった」

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