「コンビニもATMも無い」「駅から徒歩20分」会社移転で“陸の孤島”へ 毎日お弁当持参で出社した女性

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職場の立地や周辺環境が悪いと、それだけで消耗する。投稿を寄せた福岡県の40代女性は、2018年に退社するまでの12年以上を、ある工場地帯にある会社で過ごした。
その会社は、女性が在籍中に新社屋に移転。旧社屋は「トイレが和式で隣接する会社と共用」という難点はあったが、駅近でコンビニ直結という利便性があった。ところが、移転先は「周囲は工場と葬儀場しかない陸の孤島状態」だったという。
「給料が振り込まれるATMすらない」
女性よれば、「最寄りのコンビニに行く迄車は絶対必須」「公共交通機関のルートからほぼ外れてる」という立地で、社員募集の広告に書かれていた「駅から徒歩15分」という記載も、実際には20分かかった。
「家からお弁当やお菓子を、毎日まるで山男山女みたく持っていかないと持たない程に本当に何もなかったです。給料が振り込まれるATMや支店すら全くないです」
確かにこれは不便だ。弁当を毎朝用意して持っていくのも大変だろう。
さらに工場地帯だったからか、空気が悪いと女性は感じていた。咳き込むことや「謎の体調不良」に悩まされることもあったという。会社の対応もひどかった。
「『発熱が無いなら出てこい』と平気で言うてくる会社だったので弱りきった身体に鞭打って出社した日は数知れずです」
工場ばかりで男性が多い地区だったので「時期によっては、喧嘩が絶えない上に夕刻から夜半に掛けては怒号や怒鳴り声が絶えませんでした」とも書いている。
現在は結婚して別の場所でパートをしている。今の職場は「駅前すぐに交番があるので治安も良い」「給与が振り込まれる銀行の大きめの支店」「どんぐり林があるので空気が綺麗」と、いい環境で働けているそうだ。
女性が去った後、元の職場周辺は再開発が進み、今では大手スーパーや大きな病院ができているそうだ。ただ、辞めた女性からすれば「今更もう遅いとしか言いようがないです」ということだった。
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