「営業という名の何でも屋扱い、社長の犬の散歩や犬小屋のDIYも」オンライン面接で雰囲気を見抜けなかった男性 | キャリコネニュース
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「営業という名の何でも屋扱い、社長の犬の散歩や犬小屋のDIYも」オンライン面接で雰囲気を見抜けなかった男性

オンライン面接の罠

オンライン面接の罠

転職して良い方向に向かうこともあれば、残念ながら失敗することもある。愛知県に住む30代後半男性から、コロナ禍ならではの転職失敗エピソードが寄せられた。

※キャリコネニュースでは引き続き転職をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/HEKC3Q7B

「社長の息子の無料家庭教師をさせられている同僚もいます」

「このご時世なので選考は全てオンライン面接でした。実際に出社するまで社内の雰囲気を知ることが出来ず、出社初日に社内に漂う重苦しく陰鬱な空気を感じて失敗したと直感しました」

と語る男性。営業として採用されたが、「実際は何でも屋扱い」だという。

「コンビニやスーパーへのパシリ(社長は一円もお金を出さない)は日常茶飯事、定時後に社長の飼っている犬の散歩や犬小屋のDIY、社長宅の掃除や草むしり、社長の息子の無料家庭教師をさせられている同僚もいます」

社員たちは社長の都合の良いように使われているようだ。しかも、

「給料は面接で提示された年俸の半分以下です。どんなに成果を出そうと社員には全く還元されないようです」

と理不尽な待遇。男性は正社員だが年収は250万円、30代後半では心許ない金額ではないだろうか。現在は再び転職活動をしているという男性は、

「オンライン面接のみで選考する会社が全てこうだとは限りませんが、ブラック企業が自社の雰囲気を誤魔化すために使う事例もあると知っていただきたく投稿しました」

と注意を促している。

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