「本当にわかっていますか」と言わんばかりにしつこく確認されたという。しかし自宅からその病院は電車を使う距離にあったため、一時帰宅は想定すらしていなかった。そのため、
「いまだに不思議で、忘れられません」
と困惑した様子で振り返っている。
一方、広島県の40代女性は「病院の事務の募集」に応募し面接を受けた。しかし面接官が話題にしたのは、家族の細かいプライベートだった。具体的な内容を以下のように書いている。
「家族が糖尿で(その病院に)かかっていたのでそれも聞かれ、なんだか『そこまで聞きますか?』って思いながら対応した記憶があります。自分の配偶者の病歴や喫煙歴、飲酒歴も聞かれました」
いくら病院とはいえ、家族の生活習慣や健康状態は、職務の適正を判断する上で必要な情報ではないだろう。実際女性も「それ必要ですか?」と思いつつ、回答を迫られたようだ。
こうした過度な詮索に「モヤっとした」と語る女性は、ハローワークにその旨を告げて選考を辞退した。だが病院側から履歴書が返却されず、それも併せて報告したという。疑問を独りで抱え込まず、公的機関に相談したのは賢明だ。現在は他の業種に就職したそうで、
「プライベートも尊重していただける会社で働いています」
と安心できる職場に恵まれたようだ。
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