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11年という長い歳月を捧げた会社との別れは、たった一言で片付けらてしまった。千葉県の50代男性(年収900万円)が投稿を寄せた。。
当時、男性は水処理プラントメーカーの子会社で働いていた。名古屋に1年ほど単身赴任していたが、そこで待ち受けていたのは上司による執拗な嫌がらせだった。精神的に追い詰められた男性は、ついに適応障害と診断されてしまう。
男性は診断書を持参し、所属長に休職したい旨を申し出た。しかし、返ってきたのは、自身の管理責任を棚に上げた身勝手な言葉だった。(文:境井佑茉)
退職届を出したら「おう、お疲れ」で終了
所属長は男性を執拗に責め立てた。
「私の体調を気遣うこともなく、シフトはどうするんだ。誰かが代わりを務めなくてはならず、迷惑かけていることが理解できないのか。など、責められ一度帰宅」
さらに追い打ちをかけたのが、休職の条件として突き付けられた驚愕の命令だ。休職期間中は「毎日朝起きてから、寝るまでの行動を記録しメールで報告しろ」というのである。私生活のすべてを監視下におこうとする、あまりにも不条理な要求だった。法律的にも問題がありそうだ。
「帰宅までのあいだ、電車の中でずっとモヤモヤしていて、所属長にもう一度面会を求めて引き返しました」
会議室に所属長を呼び出した男性は、休職ではなく退職すると告げた。あらかじめ作成していた退職届を突き出すと、返ってきたのは心無い一言だった。
「おう、お疲れ」
勤続11年1か月。会社に捧げた膨大な時間と労力は、わずか5文字の軽い言葉で片付けられてしまった。
「この一言で終わるもんなんだと、この会社に未来はないと感じながらサラリーマン人生に幕を下ろしました」
この時自ら幕を下ろしたからこそ、現在は穏やかな日々を取り戻せていることを願うばかりだ。
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