男性はITエンジニアをしており、会社主催の忘年会および新年会について「ともに今年はありません」という。また「飲食業界には申し訳ありませんが」と前置きした上で、自身の見解を主張する。
「忘年会や新年会クラスともなれば、大人数が集まります。しかも近接するので、皆が飛沫の範囲内にいます。酔っぱらって大声で喋れば、感染リスクが高くなるのも当然のこと。だからこの時期は、飲み会を自粛して当然だと思います。新型コロナのワクチンが普及するまで我慢するしかありません」
男性は「酒を飲んでも一切喋らず、お通夜のような席なら構いませんけど、実際そんなのは無理ですよね」とも述べている。
「新年会と忘年会はありませんが、オンラインでクリスマスパーティを実施」
秋田県に住む正社員の40代男性も、今年は会社側の決定により忘年会と新年会がなくなったという。ところが、そうした職場の集まりについては以前から不満を募らせており、
「会社行事の名で強制参加を求められる。行事ならせめて、会社カレンダーに記載してほしい。いい加減に昭和な飲み方も廃止にすべき。しかも飲み会を欠席すると、社内の懲戒処分に該当するローカルルールがある。数か月の基本給カットだったり、雑務の強要だったり。会社が費用の全額を負担するとか、勤務時間内にみなしてくれるなら、我慢して参加もできるけど」
とコメントしている。
ほかには、
「新年会と忘年会はありませんが、オンラインでクリスマスパーティを実施する予定だそうです。経費でUberEatsを使い、好きなものを飲食できるのは、とてもありがたいです」(40代男性/東京都/Web・インターネット・ゲーム)
といった声も寄せられた。
※キャリコネニュースでは引き続き「職場の忘年会ありますか?」や「コロナ第3波到来でもテレワークにならない人」などのアンケートを実施しています。