まさに”軟禁独居房テレワーク”? 「都内ワンルームで一人暮らしは部署で私だけ。光熱費が心配で空調は躊躇」 | キャリコネニュース - Page 2
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まさに”軟禁独居房テレワーク”? 「都内ワンルームで一人暮らしは部署で私だけ。光熱費が心配で空調は躊躇」

都内の40代女性(事務・管理/契約社員/年収200万円)は「在宅勤務が増えると光熱費が心配。空調をつけるのも躊躇する」と悩んでいる。女性は現状を”軟禁独居房テレワーク”と称し、

「同じチームのテレワーク組のなかで、私だけが都内ワンルームで1人暮らし。このつらさに共感してもらえない」

と嘆く。テレワークのささやかなメリットとして「ブラインドの調整を好きにできること」を挙げた。

千葉県の40代女性(事務・管理/契約社員/年収250万円)の勤務先では「パソコンを会議システムに接続しておくこと」がテレワーク中の基本ルールだ。女性は「ずっと見られているみたい。監視されているみたい」といい、在宅勤務にもかかわらず気が休まらないでいる。

「毎日、ワイシャツにスーツ姿での研修参加を求められる」

大阪府の30代女性(エンジニア/派遣社員/年収200万円)は、自宅でオンライン研修を受ける毎日だが「ワイシャツにスーツ姿での参加を求められる」と不満をもらす。いくら研修とはいえ、自宅でスーツ着用を強いられたのではストレスが溜まるだろう。また、女性はオンライン研修のデメリットについて、

「一部の人だけで一方的に話が進むことが多く、意思疎通がかなり難しい。わからないことを質問した時、他の人の『お前こんなこともわかんねーの?』っていうバカにした顔が画面で見えるのも苦痛」

と明かす。テレワークではオン・オフの切り替えも難しいようで「休むはずの自宅で仕事をしているから、精神的に休めない。嗜好品が増えた」と悩みを告白。女性は申し訳程度のメリットとして「マスクをしなくていいので、マスク代や肌荒れは抑えられる」と付け加えた。

企業独自の運用ルールや自宅の環境によって、テレワークはオフィス勤務よりもストレスフルになってしまうようだ。

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