経営者の過半数が「資金ショート」を経験 「コロナショックで仕事が止まった」「取引先の急な倒産で支払いが遅れた」 | キャリコネニュース
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経営者の過半数が「資金ショート」を経験 「コロナショックで仕事が止まった」「取引先の急な倒産で支払いが遅れた」

資金繰りが…

資金繰りが…

ピーエムジーは2月25日、「資金ショート」に関する調査結果を発表した。調査は1月にネット上で行い、経営者1055人の回答者から回答を得た。

手元の現金が不足してしまう、「資金ショート」を経験したことがある人は52.9%だった。原因は「突発的な要因」が最多で79.2%。

慢性的な要因は「売掛金の入金遅れ」「営業不振による資金枯渇」

具体的に「突発的な要因」について聞くと、

「コロナショックにより、仕事が止まってしまったこと。それ以降、元に戻っていない」(50代/男性/愛知県)
「取引先の急な倒産で支払いが遅れた」(40代/女性/東京都)

といった声が寄せられた。

一方、「慢性的な要因」は20.8%。「売掛金の入金遅れ」(40代/男性/埼玉県)や「営業不振による資金枯渇」(50代/男性/神奈川県)などが挙げられた。

また、「資金ショートを起こしそうになったことがある」と回答した人は58.5%。対処として行ったことは「銀行や信金からの融資」(44.9%)が最も多かった。次いで、「仕入れ先への支払いを延期してもらった」(29.5%)、「家族・親族・友人・知人などから借り入れた」(23.5%)と続いた。

資金ショートを起こしたら信用を失う?「支払い条件が厳しくなった」

その対処法以降、「信用を失ったと感じる」と回答した割合は43.2%だった。理由を聞くと、

「商品受注が減ったから」(40代/男性/茨城県)
「支払い条件が厳しくなったから」(50代/男性/神奈川県)

などが寄せられた。中には、「支払いの繰り延べは相手先にとって印象は良くないと思う。申し訳ない気持ちでいっぱい」(40代/男性/愛媛県)、「人間的な付き合いが薄くなった」(40代/男性/長崎県)という声もあった。

資金ショートを起こしそうになった際に、「相談相手がいる」と答えたのは60.4%。具体的には、「銀行や信金からの融資担当」(34.9%)が最も多く、次いで「家族・親族」(18.9%)、「ファクタリング業者の担当」(11.7%)、「仕入れ先の担当」(10.9%)と続いた。

銀行や信金の融資スピードについては「遅い」が61.5%となり、「適切」(33.1%)を大きく上回った。

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