上場企業に勤務する3割が「離職意向がある」 職場での「助け合い」が離職意向の軽減のカギになる? | キャリコネニュース
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上場企業に勤務する3割が「離職意向がある」 職場での「助け合い」が離職意向の軽減のカギになる?

職場での「助け合い」が離職意向の軽減のカギになる?

職場での「助け合い」が離職意向の軽減のカギになる?

Uniposカンパニーは3月4日、「仕事と心理的安全性」に関する調査結果を発表した。調査は2月にネット上で実施し、上場企業に勤務する20~59歳の男女377人から回答を得た。

「現在の職場で働き続けたい」と答えた人は73.7%で、心理的安全性スコア(PSJ値)は4.22だった。一方、離職意向がある人(26.3%)では3.38。特に「助け合い」の項目が2.76で、「働き続けたい」(4.27)と回答した人との間に1.5ポイントの差があった。

「助け合い」は満足度にも影響

「今の職場に満足している」と答えた人のPSJ値は4.19。「満足していない」とした人は3.68だった。こちらも「助け合い」の項目には1.34ポイントの差があった(満足している:4.19、満足していない:2.85)。

続いて「もっとこうした方が仕事がうまくいく」と思った時に「提案をしたいと思う」と回答した人のPSJ値は4.08。一方で「提案したいと思わない」と答えた人は3.81だった。中でも「挑戦」の項目で差が目立ち、「提案したいと思う」が4.06、「提案したいと思わない」が3.62だった。

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