回答者に理由を聞くと、
「誰に見られるわけではないので、部屋着の方がリラックスして仕事ができる」(20代)
「子どもがいるため、すぐ家事にうつれるように」(30代)
「着替えるのが面倒。洗濯物が増える」(40代)
といった声が寄せられた。
一方で「出社時と同じ服装」と答えた人も7.4%いる。理由としては、
「仕事モードにスイッチを切り替えるために、あえて出社時と同じ服装をしている」(20代)
「普段の出社時からカジュアルスタイルだから、在宅勤務でも服装は変わらない」(30代)
といった声が寄せられた。
オンライン会議時の服装は「上半身だけを出勤時のようにきちんとした服・きれいめの服」(250人)が最多。次いで「全身スーツやオフィスカジュアル」(127人)、普段着(外出できる服装)」(54人)、「上半身のみ普段着」(35人)などと続いた。
また、リモートワーク時のメイクについては「オンライン会議のときだけする」(174人)が最多。次いで「出社時より軽めにする」(137人)が続いた。回答者にメイクをする理由を聞くと、
「オンとオフを切り替える為、家にいても多少メイクをする」(30代)
「面倒でいつものメイクより薄めにしてしまうけど、いきなり会議となることもあるので、メイクはしている」(50代)
一方で「いつも通りする」「出社時よりしっかりめにする」と答えた人は合わせて112人で、全体の2割ほどだった。メイクをしない理由を聞くと、
「メイクのフィルター機能があり、簡単に化粧しているように見せてくれる」(20代)
「化粧品代がもったいない」(30代)
「メイクが面倒くさいのと、その方が肌に良い気がするから」(40代)
などの声が挙げられた。