ブラック企業から息子を救った女性「長時間残業で睡眠時間は3~4時間。日曜日には死んだように眠っていました」 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

ブラック企業から息子を救った女性「長時間残業で睡眠時間は3~4時間。日曜日には死んだように眠っていました」

女性によれば、8時出勤のはずが7時に出勤しないと「どうしたんだ?」と連絡が入るようになったという。退勤時間も17時のはずが残業で18時、19時、20時と遅い日が続くようになった。

「勤務開始から1か月もすると勤務終了が0時近くなることもあった。息子は通勤で片道40~50分ほどかかり、自宅での睡眠時間は3~4時間、唯一の休みの日曜日には死んだように眠る……そんな日々を送っていました」

そして勤務開始から数か月経過しているにもかかわらず、まだ息子はアルバイト扱いだった。女性が息子に理由を聞くと、会社は「まだ研修期間が終わっていない」「勤務中にけがをしたときに労災を使ったからまだ」などと言い訳をして正社員登用をはぐらかしていたという。この時、息子のアルバイトの時給は1000円もなかったが、長時間にわたる残業で月収は40万円近くにもなっていた。

自転車で居眠り負傷して帰宅した息子を見て「さすがにやばいと思った」

入社から半年以上経過したころ、退職を促す決定的な出来事があった。息子が疲労により帰宅途中に自転車で居眠りをしていたらしく街路樹に突っ込み、けがをしたのだ。この時ばかりは女性も「さすがにやばいと思い、翌日は息子に休むように伝えました」という。上司には欠勤の連絡を入れていたにもかかわらず、何度も電話がかかってきた。その間、自宅には息子しかおらず、本人も寝ていたため電話に出ないでいると上司が直接自宅に来たという。

「さすがに呆れて翌日息子を連れて会社に出向き、話を聞きに行った。勤務条件が入社時と違うことや、今の息子の状態を話して条件が改善されないなら辞めさせてほしいと言ったらすんなり快諾。その場で退職届を記入して無事退職となりました」

ブラック企業から息子を救った女性の対応は見事だ。この会社に若い人が入社したのは久しぶりだったそうで、「それならもっと社員を大切に扱ってくれればと思った」と女性は振り返っている。

※キャリコネニュースでは引き続き「ブラック企業経験談」のほか【緊急募集】三度目の緊急事態宣言、あなたが思うことや現在困っていることを教えてください共働き・片働きの不満などのアンケートを募集しています。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 世帯年収1300万円、家賃8万円で3LDK・駐車場2台付き! 北海道移住で手に入れた「我慢しない生活」
  2. 職場で靴を盗まれた? 「警察に通報します」と貼り紙をしてみたら……
  3. 面接官に「大学出てウチですか?私は高卒ですよ」と煽られた男性 「お互いに時間の無駄」と怒りの途中退席
  4. 「社長……あの…足りません」5000円の飲み会なのに3500円しか出さない、勝手にボトルを入れる社長にドン引き【後編】
  5. 週5日、1日8時間労働はきつい?「人生が仕事と家事と育児で終わるのが怖い」週15時間労働に落ち着いた40代女性の本音
  6. 社員の飲み会に「タダで参加しようとする」雇われ社長にドン引き「参加費がかかります」と伝えるとほぼ辞退【前編】
  7. 「さっき下ろしたはずのお金を受け取っていない!」 金融機関にまさかのクレーム 監視カメラを確認すると…
  8. 「みんな辞退するから、仕方なくあなたになった」初日に言われた女性 一年後、「ボーナスのある職場に行きます」と反撃した結果
  9. 「勉強しないと将来は工事現場で赤棒振る仕事しかないで」教育ママの言葉にタクシー運転手がいった一言
  10. 東大慶應卒以外は「ゴミ扱い」 学歴差別がやばい1部上場商社を見限った男性【衝撃エピソード再配信】

アーカイブ