離職率が高い会社の特徴「低賃金より人間関係で辞める人がほとんど」 | キャリコネニュース - Page 2
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離職率が高い会社の特徴「低賃金より人間関係で辞める人がほとんど」

離職率の高い会社の勤務経験者から「年間休日96日で薄給だからすぐやめた」と待遇に関するコメントが寄せられたが、「実は給料・低賃金で辞める人って少ないんだよ」という指摘も。人間関係で辞める人のほうが多い、というのだ。

「隣の部署に意地悪いお局がいてターゲットにされた子は次々に辞めていく。上も分かってるのになぜか解雇されない」
「社長がパワハラ。新人の、特に男の子に厳しくて、半年もたない。気に入らないと、全体LINEでミスを晒したりシフト減らしていくので、モチベーションだだ下がりで辞めていく」

などと実際に離職の背景に人間関係の悪さがあるとする人は多い。

大量に雇うから大量に辞める?

また、「どうせ辞めるだろうと大量採用→みんな辞めるなら私も」という指摘も面白い。「自分も辞めていいんだ」と気持ちが連鎖し、 大量離職を引き起こしている会社もありそうだ。

「私はパートだけど社員は新卒で入っても一年後には8割が辞めてる。今年の新卒は1か月も経たないうちに2人辞めた。毎年毎年こういう状態だから多少慣れてしまってる部分がある」

常に退職者が出るため、それが当たり前だと勘違いしてしまい、離職率の高さを問題視せずに一切対策を講じない会社も実は多いのかもしれない。

離職率の高い会社の特徴が寄せられ、どれも理由がハッキリしているが、トピ主は勤務先の離職率の高い原因はわからないという。

一応は「トップの人間が変わりパワハラが酷いようで、上部クラスの、仕事の出来る人達が次々と退職している。平社員には見えない、上部には上部の苦労がある」ということは分かっているという。

ただ、トピ主が今の勤務先しか職場を知らないために、待遇の低さや人間関係の酷さに気付いていない可能性もありそうだ。個人的にはトピ主の”職場の普通”に対する価値観が大きくズレている可能性に目を向ける必要があるように感じる。

なんにせよ離職率の高さは危険信号であり、いざという時に備えて、トピ主は転職を頭に入れておいた方がいいのではないだろうか。

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