仕事相手が「マスクしない・消毒しない」、不快になる人が6割 | キャリコネニュース
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仕事相手が「マスクしない・消毒しない」、不快になる人が6割

「マスクをしない、消毒をしない」

アイデムは6月23日、「仕事探し」に関する調査結果を発表した。調査は5~6月にネット上で実施し、同社の求人に応募した329人から回答を得た。

新型コロナウイルスの影響で仕事を探している人は43.5%。感染拡大の前後で「仕事を選ぶ際の条件等は変わったか」と聞くと、6割強が「条件・待遇は特に変えていない」(63.2%)と答えた一方、「何らかの条件を変更した」(36.8%)という人も多かった。

「活動量」「希望する仕事内容・職種」「勤務環境の条件」などを変更

具体的な条件の変更としては「活動量」(13.7%)が最多。次いで「希望する仕事内容・職種」(11.6%)、「勤務環境の条件」(10.3%)、「希望する業界」(9.4%)、「希望する雇用形態」(7.0%)と続いた。

またビジネスマナーについて重要だと思う項目で、最多だったのは「あいさつ」(89.7%)。2位以降は「姿勢、態度」(81.2%)、「接客応対」(80.5%)、「敬語・言葉づかい」(78.1%)となった。

仕事をする上で不快な気持ちになる事柄を聞くと、「あいさつや、お礼をしない」(72.3%)が最多。次いで「マスクをしない、消毒をしない」(63.5%)、「報告・連絡・相談を怠る」(56.5%)、「香水やたばこ、体臭といったにおいが強い」(54.1%)となった。

ビジネスマナーに関する研修やセミナーの受講経験がある人は71.4%。最多は「あいさつ」(51.1%)で、次いで「敬語・言葉づかい」(48.9%)、「電話応対」(41.9%)と続いた。 

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