薬局を3カ月で辞めた40代女性「パワハラ女性上司から完全に監視され、少しでも意にそぐわないと皆の前で注意」 | キャリコネニュース
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薬局を3カ月で辞めた40代女性「パワハラ女性上司から完全に監視され、少しでも意にそぐわないと皆の前で注意」

パワハラ女性上司

パワハラ女性上司

自身のキャリアの黒歴史として、元職場での憂き目を挙げる人がいる。埼玉県の40代女性は、薬局を3カ月で辞めた過去がある。「『長くいなくては』と気負っていましたが、職場での理不尽な対応も多く、とっとと辞めればよかったです」とコメント。退職理由については、

「年齢の近い女性上司から、パワハラを受けたことが原因です。私の一挙手一投足が完全に監視されていました。少しでも意にそぐわないと即注意です。それも皆の前で馬鹿にするように。ろくに業務も振ってもらえず、雑務をこなす日々でした」

と明かした。

かつて医療事務の派遣社員をしていた茨城県の40代女性も、先輩派遣社員や正社員からのパワハラに耐え切れず「3か月契約の満了時に更新しませんでした」と切り出す。(文:鹿賀大資)

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「初日から『お前が入力してると、他の人が休めないんだよ』と怒られました」

女性の元勤務先の病院には、レセコン(診療報酬明細書の作成システム)を入力できる社員がおらず、実質的な担当は派遣社員だった。そのため、月末月初の繁忙期は休日出勤が当たり前。取れるはずの代休も「正社員が先に休みを入れるので、代休は取れませんでした」と女性は振り返る。3か月で退職に至った女性は、その間に起きた出来事について、

「初日から同じ派遣の先輩に、やたら怒鳴られました。普通にレセプト業務をしていたのに『お前が入力してると、他の人が休めないんだよ』という感じで」

と説明した。

「辞めたらすぐに肌荒れと咳が良くなりました」

その先輩自身、正社員の仕事のしわ寄せで「就業時間内に(メインの)仕事ができない」と漏らすほど忙しく、よく早出をしていたそうだ。肝心の正社員は残業を「一切しません」というありさま。女性は「(正社員は)お姉さまばかりだったので、派遣が残るほかない状況」だったと語る。

女性は、先輩派遣社員がミスしたことなのに、正社員から「何をミスしてるの」と理不尽に責められたこともあったそうだ。

「先輩は正社員から一目置かれていたので、私がストレス解消のはけ口にされたのでしょう。そんなこともあり、入社2週間ぐらいで肌荒れと咳がひどくなりました」

女性は「辞めたらすぐに肌荒れと咳が良くなりました」と綴っている。

ほかには、

「製造会社に事務員として採用されたときの話です。トイレが男女共用。怖いお局さまもいたので、2日で辞めました」(50代女性/富山県)
「調剤薬局の事務を5日で退職。入って3日目で『仕事ができない』と睨まれ、存在を無視された」(50代女性/東京都)

といった声も寄せられた。

※キャリコネニュースでは引き続き仕事を即行で辞めた人のほか「夏のボーナスいくらですか?」オンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを募集しています。

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