
即行で辞めた
ひとことに「仕事を即行で辞めた」といっても、聞いてみるといろんな理由があるものだ。
長崎県の50代女性は、紙箱の製造会社を1日で辞めた。その理由について「作業中に腱鞘炎になってしまった」と明かす。紙箱製造の経験者であることを事前に伝えていたため、初日からハードな作業をあてられ「心身共にもたないと思った」という。
クリーニング店を2日で退職した北海道の40代女性は「受付業務のほかに、近所の老人の話し相手役も業務に含まれていた。柔軟性は大事だとは思うが、根本的に向いていない仕事もあると気付けたのは良かった」
とコメントした。(文:鹿賀大資)
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「給与は手取り10万円ちょっとで、人間関係が最悪でした」
新潟県の30代女性は、元職場の介護施設について「辞めて10年ほど経ちますが、常に人を募集しています。3か月くらい在籍したけど、給与は手取り10万円ちょっとで、人間関係が最悪でした」と回顧する。
「あの当時はトップの人たちが幼稚かつ陰険で、満足に仕事を教えてもらった記憶がありません。こちらから聞きに行っても、教えない態度を取られましたから。気に入らない職員には、本人に聞こえるように陰口を言ったり、仲間はずれにしてみたり、それが日常茶飯事でした」
女性は「人の入れ替わりも激しかったです」と書いている。ブラック企業の典型的なパターンだ。
「副業1本に絞った方が自由時間もできるじゃん、ってことで辞めましたね」
神奈川県の30代女性は、若かりし頃に4か月で退職したエステサロンについて「1999年の話です。就職氷河期世代なので、当時の新卒はサービス業しか需要がなく、それでいて私の場合は完全ブラックな労働環境でした」と振り返る。
「出社は開店の2時間前。鍵当番の名目でしたが、実際は蒸しタオルなどの準備。もちろん無給です。酷かったのは締め日で、終電が終わっても帰れませんでした。週休2日でしたが連休じゃないため、長時間労働で疲れた体を癒やすべく寝て終わりです」
そんな働き方をさせられているのに、月給は「手取り約10万円でした」と女性。生活のために睡眠時間を削りつつダブルワークに励んでいたが、「それなら副業1本に絞った方が自由時間もできるじゃん、ってことで辞めましたね」と綴っている。
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