会社を辞めたくなった瞬間「社内失業に追い込まれた」「周りが引くほど怒鳴られました」 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

会社を辞めたくなった瞬間「社内失業に追い込まれた」「周りが引くほど怒鳴られました」

技術職の30代女性は、上司のパワハラが原因で退職を考え始めている。

「過労・旦那の単身赴任・親の介護が重なり、精神疾患に。休職したけど、その間も上司からイヤミを言われ、1年半も戻れませんでした」

また、女性は「旦那とは社内結婚です」といい、「そろそろ妊娠・出産したい」と考えている。年齢的な問題から「出産のリミットまで3年もない。今は旦那の転勤を控えてほしい」と上司に相談したが、それも虚しく夫に転勤が言い渡されてしまった。

「お前が辞めればいいのオンパレードでメンタルおかしくなりました」

個別の事情から、転勤に配慮してもらうのは難しい面があるかもしれない。しかし「お前が辞めればいい」という暴言はもってのほかだ。めでたく妊娠できても、上司から受けるストレスが気がかりでならない。悔しくはあるが、パワハラ上司との縁を切るため、女性は転職を視野に入れるべきではないだろうか。

「間違ったことを『やれ!』と命令してくる上司」

技術職の40代男性は「『仕事をするための仕事』を強要する人が上司になった」と辟易する。さらに、その上司の性格について、

「ほとんどのことをひっくり返さないと気が済まない人。間違ったことを『やれ!』と命令してくる」

と酷評した。どうも上司の器とは言いがたい人のようだ。男性は「それどころかパワハラすれすれの振る舞いばかり。さらに上の上司に相談しているが、変わりがない」と嘆く。男性が退職の道を選ぶのは時間の問題かもしれない。

ほかにも、販売・サービス職の20代男性からは、

「空港の飛行機回りの仕事中、上司とのコミュニケーションミスで行き違いに。飛行機の出発を見送り事務所に戻ると、周りの皆が引くほど英語で怒鳴られました。日本の会社なのに、この上司は日本語が通じません。終いにはおでこにおでこをぶつけられ Fuck You!!と怒鳴られました。『そりゃコミュニケーションミスも起きるわ』と改めて実感しました」

という声が寄せられている。上司とのトラブルに頭を抱えるサラリーマンは決して珍しくないようだ。

※アンケート概要
■実施期間
2019年4月3日~
■回答数
986 ※7月27日時点
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/EYERWBZ9
■質問項目
・あなたが「会社を辞めよう」と思ったときのことを教えてください(当時の仕事、状況など詳細に/800字以内)

※キャリコネニュースでは引き続き「会社辞めよう」と思った瞬間
のほか「夏のボーナスいくらですか?」オンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを実施しています。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ