「もっと親しくなりたい」言葉の裏にあった罠 マルチ商法から逃れた女性の証言 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「もっと親しくなりたい」言葉の裏にあった罠 マルチ商法から逃れた女性の証言

「20年以上前ですが、勧誘した人間が市役所の正職員、つまり公務員だったので驚きました」

同じ職場に非常勤で勤めていた女性は、強く断れずに苦労したようだ。正職員から「個人的に会いたい、もっと親しくなりたい」と迫られた女性だが、「休日はしばらく先約があるのですみません」とやんわり辞退していた。

しかし、やんわりでは効果がなく、逆に「高校、その後も進学していたら卒業アルバムを見せてもらいたい。卒業生名簿を数日貸して下さい」などと、しつこく迫られたという。ここにきて、怪しいと確信した女性は「両方とも県外の親戚に貸していて、いつ戻るかわからない」と抵抗したそうだ。

すると、ついに正職員は馬脚を現し、正面から化粧品の営業を始めたのだという。

正職員は「ウチは特別良い、あなたも絶対満足する、さらに魅力が出て他の人に勧めるのは親切と心から思えるから、今度の日曜日に〇〇で話だけでもしましょう」などと迫ってきた。

職場の相手なので強く言い返すことはできなかったものの、女性は「付き合いの長い化粧品販売の人がいますので、このお話は辞退させていただきます」ときちんとお断りしたそうだ。

そうすると正職員は、よそよそしくなったという。結局のところ、「もっと親しくなりたい」は口からでまかせで、化粧品を売りつけたいだけだったのだろう。

それにしても同じ職場の人にモノを売りつけたり、卒業名簿をだまし取ろうとするとは、市役所職員の所業とは思えない。マルチ商法では、借金してまで始めたのに成果をあげられず、窮地に追い込まれる人もいるという。その正職員も、なりふり構わぬレベルまで追い詰められていたのかもしれない。

※アンケート概要
■実施期間
8月20日~
■回答数
10
※9月2日時点
(記事では、8月25日に寄せられた投稿を紹介)
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/ID5HBX0B
■質問項目
・マルチ商法に誘われたことがありますか?

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 社長面接で「いらんいらん、帰って」と言われた男性 数年後、その会社の営業マンが来てお断り
  2. 失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」
  3. 面接で「ここで帰ってもいい」3回も言われる異常事態 帰れずに残った女性「選択を誤った」と後悔
  4. 面接官に「素人」呼ばわりされた30代男性、ピシャリと言い返す「天狗になるのもいい加減にしなさい!」
  5. 「あたかも自分が対応したような報告をされた」患者から感謝された女性の手柄を目の前で平然と横取りしたヤバすぎる主任
  6. 「みんな辞退するから、仕方なくあなたになった」初日に言われた女性 一年後、「ボーナスのある職場に行きます」と反撃した結果
  7. 「青リンゴを食べるのは異常者」と謎理論を主張するクレーマーに「誹謗中傷は警察への相談も視野に」と反撃してみた結果
  8. メロンゼリーを買ったのに「メロンが嫌いだから返金しろ」まさかのクレームに店長がとった毅然とした対応
  9. 有給を却下した上司に「随分と自分勝手な理論を展開してますよね?」と言い返した男性 退職届も強気で出す
  10. 「夫の給料が低くてイライラします。31歳で手取り20万円ボーナスなし」26歳SE女性の不満に注目集まる

アーカイブ