「営業職に飛ばしてやろうか!そのくらいの力は持っている」好き嫌いで部下を扱う上司たち | キャリコネニュース - Page 2
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「営業職に飛ばしてやろうか!そのくらいの力は持っている」好き嫌いで部下を扱う上司たち

管理・事務職で働く50代女性は、職場の上司の態度に不満を抱く。

「上司の好き嫌いだけで(部下を)評価をし、嫌われると排除の如く異動話が出るし、実際、突然異動させられた人もいる。業務上忙しい時期になって残業が増えた時、『そんなに残業したいなら、営業職に飛ばしてやろうか!それくらいの力は持っている』と、言われた」

自身の好みで部下を評価し、嫌いな人は異動させるほどの力を持っている上司。こういう面倒な上司に目をつけられてしまうと大変だ。

「突然呼び出され、作られた嘘の事実でパワハラを受けました」

クリエイティブ職の40代女性も、「好き嫌いの激しい課長」に悩まされている。その課長の性格は、コロナ禍でさらに酷くなったという。

「(課長は)お気に入り(の部下)にやりやすい仕事を、嫌いな人に難しくすぐにできない仕事を渡します。しかも、お気に入りは褒めまくり、嫌いな人に渡した仕事に少しでも気に入らない点があれば、別室に呼び出し退職勧奨してきました」

露骨な依怙贔屓を目の前にすると、仕事のモチベーションも下がってしまう。

更に困ったことに、この「好き嫌いの激しい課長」には、「部長」という強力な味方がいる。

「課長に意見をした人は、部長に呼び出され、事実と違う内容を鵜呑みにした部長によって、反論や説明も許されないまま、徹底的に叩かれます

「私も先日(課長に)意見したため、部長に突然呼び出され、作られた嘘の事実でパワハラを受けました」

さらに課長は、他の社員にも攻撃を続けている。女性によれば、課長はある社員が「社長から仕事を渡された」ことが気に入らなかったらしく、「また部長に言って叩いてもらわないといけないね」と太鼓持ちの部下と公然と笑っていたという。

女性はその光景を見て

「あからさまにこんな発言をする、こんな異常な会社は辞めた方が良いとショックを受けました」

と綴っている。

気に食わない人を常にいじめて排除しようとする課長。それに気づかず手を貸してしまう部長。こんな環境では、今後人材も育たないだろう。早々と見切りをつけた方が身のためかもしれない。

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