美容室で「ネイリストは雑用だから。シャンプーも覚えて」と言われ1週間で退職した女性 | キャリコネニュース
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美容室で「ネイリストは雑用だから。シャンプーも覚えて」と言われ1週間で退職した女性

画像はイメージ

「高い技術を活かして働くつもりが、雑用ばかり」では、仕事を続けるモチベーションは保てない。キャリコネニュースの「仕事を即行で辞めた」アンケートに、ネイリストの30代女性(栃木県/サービス・販売・外食/正社員/年収600万円)から、こんな経験談が寄せられた。(文:okei)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「私、アシスタントじゃなくてネイリストですけど?」

ある美容室のネイリストとして働き始めた女性。初日に美容師さんから

「ネイリストは雑用だから」

と言われたという。仕事内容は「美容室に来たお客様へのお茶出しからカラー剤カップの洗い物」など、やはり雑用ばかりだった。

「シャンプーも覚えて欲しいと言われた時には『私、アシスタントじゃなくてネイリストですけど?』と思いましたが、そこは何も言わずに家の都合でと言って辞めました」

結局、その美容室に在籍していたのは1週間だけだった。「お給料はそこそこ良かったですが……雑用扱いされるような所では働けません」と思いを語る。

次の職場は納得できる待遇だったようで、すっきりした様子でこう書いていた。

「辞めてよかったです。次に働いた所も美容室だったのですが、そこはネイリストをきちんと技術者として見てくれるところでした」

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