女性は花を加工する仕事を2か月で辞めた過去がある。花束を長期保存できるようにドライ加工する仕事だと思われるが、現場は想像以上に過酷だったようだ。
「繁忙期はほぼ毎日勤務。夏場は暑くて熱中症になる。水もろくに飲めない。休憩なんてない。繁忙期を過ぎると契約した出勤を削られ週1に。前日に休みを言い渡され、下手したら月4日しか出勤できない時もありました」
繁忙期のハードな労働環境と、月4日しか出勤できない閑散期。差が激しすぎる上に、これでは安定した収入も見込めない。
女性は「そんなんじゃ生活もできないし、他のところに行った方がいいと思い辞めました」と明かした。
結局、女性が職場にいたのは2か月だけ。現在はフリーランスとして働いているという。
「水揚げとか濡れるのも覚悟。私服でやるのでびちょびちょです。花を扱うので虫なんているのは当たり前ですが、ゴキブリもいる環境は耐えられません」
女性は当時を振り返り、「二度と花加工の仕事はやりたくない」と綴っていた。