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「社長より良い車に乗ってはいけない」という職場 中古の軽自動車に乗ることになった社員も

画像はイメージ

世の中には、そのルール本当に必要?と疑ってしまうような「謎ルール」が存在する会社がある。キャリコネニュース読者から寄せられたエピソードを紹介する。(文:草茅葉菜)

※キャリコネニュースでは「職場のやばいルール」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/S4CM1A8Q

「会長や社長の車の邪魔にならないように車を駐車しないといけない」

大阪府の30代女性(事務・管理)は、職場のルールが「沢山あり過ぎて困る」と語る。

「社内の掃除や神棚の世話は女性社員のみ。デスクでは飲み物禁止。冷房28度暖房20度。 膝掛け無色。会社に届くお歳暮やお中元は社員に入札方式で買わす」

お歳暮やお中元を入札方式で…なんとも信じがたい話だ。また「会長や社長の車の邪魔にならないように車を駐車しないといけない」というルールもあるようで、なかなか気の休まらない会社であることが伺える。

さらに、「零細に近い中小企業」に勤務する京都府の20代男性(エンジニア)は

「『社長より良い車に乗ってはいけない』という謎ルールがあります』

と綴る。しかし当の社長は車に全く興味がなく、新車ではあるものの安価な車しか買わないそうだ。そのため、「通勤のためだけにわざわざ安い軽自動車を中古で買った人もいる」という。とても気の毒である。

男性は「そういったルールを作るならせめてもっと高い車に乗ってほしいです」と心情を吐露した。

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