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「社長が奥さんに靴下のにおいをかがせてた」運送会社を即行で辞めた女性たち

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コロナ禍で需要が高まった仕事の一つに運送業がある。外出が難しい中でフードデリバリーやネット通販を頻繁に利用した人は多いはずだ。そんな運送関連の仕事を即行で辞めた経験談が、キャリコネニュース読者から寄せられた。(文:林加奈)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

一部上場企業で「とてつもないモラハラと暴言」

大阪府の40代女性(事務・管理/年収100万円未満)は、一部上場の運送会社で早朝仕訳けの仕事を始めた時のことをこう語っている。

「70手前の上司にあたるお婆さんからのとてつもないモラハラと、あるドライバーからの暴言。上司であるお婆さんや支店長に相談するも何も変わらず、指導すらしない。お婆さんはおしゃべりに夢中で仕事をしない。本社の上層部に伝えるも流される」

そんな職場に耐えかねて、女性はわずか3日で退職を決意。「体力だけでもつらいのに、パワハラモラハラが当たり前に行われ、上層部に相談するも揉み消されるような会社なんて、日本から消えればいい」と怒り心頭で語った。

通勤車を私道に停めさせられ「警察には気をつけて」と言われた

30代女性(岐阜県/サービス・販売/年収300万円)は、運送会社の事務の仕事を「2日目出勤前」に退職したという。そこは「社長の奥さんが外国人。事務をしているのかと思ったら日本語の勉強をしていて仕事はしていなかった」。それだけならともかく、

「初日の夕方に社員で仲良くする機会なのかなと思う程度に談話している最中に、社長が奥さんに靴下のにおいをかがせ始めた(奥さんは嫌がっていた)。通勤の車を私道に停めさせ、『警察には気をつけて』と言われた」

というからドン引きだ。自分の妻に謎のハラスメントをする社長に、従業員にも堂々と違法行為を指示する会社。遅かれ早かれ退職した方がいいだろう。

なお、退職した後の心境について、女性は「免許証の切符を切られずに済んでよかった。事務所自体、自宅と兼用で汚かったので長居したくなかったからほっとした」と安堵した様子で綴っていた。

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