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「〇〇さんとはもう話さない方がいい」 社長の娘の嫌がらせで退職した女性

画像はイメージ

理不尽な人間関係のゴタゴタから、会社を辞めたくなる人は少なくない。キャリコネニュースで「会社を辞めよう」と思ったエピソードを募集したところ、技術職(素材・食品・メディカル系)として働く20代女性が「当時は朝8時出社、夜10時退社というのが続いてました」と辛い日々を打ち明けた。(文:コティマム)

※キャリコネニュースではアンケート「会社をやめようと思ったエピソード」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/EYERWBZ9

人事に「3年は(我慢が)必要だ」と言われ、続け踏みとどまっていたが

つまり1日14時間拘束の長時間労働が当たり前の日々だった。ただ、完全に退職を決意した理由はそれではない。

「私が人事に退職を申し出て、『3年は(我慢が)必要だ』と言われ続けていて、何回も踏みとどまりました」

女性は辞めたい思いを抱えながらも、人事の引き留めに遭い仕事を続けていた。しかし社長の娘が本社勤務になった途端、状況が変わったという。

企画案を横取りし「私が考えました」と自慢する社長の娘

本社勤務になった社長の娘が、新しく中途採用で入社した人に「〇〇さんとはもう話さない方がいい。〇〇さんはもう会社を辞めるから」と告げるなど、女性を排除し始めたのだ。

「中途採用の子に直接(その話を)聞き、相当ショックを受けました。それからも(社長の娘は)私が企画した案を全て却下し、それを少しアレンジしてあたかも『私が考えました』と自慢気に話をしていたり。そんな事が続き退職を心に決めました」

ここまで嫌がらせをされては、我慢ならなかっただろう。女性は最後に

「最終勤務日には私の務めている店舗にその方もいましたが、特に会話することなく無事退職しました」

と当時の様子を報告した。

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