結婚後、事務職に応募したら「子育て終わった人を探してる」と言われた女性 | キャリコネニュース
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結婚後、事務職に応募したら「子育て終わった人を探してる」と言われた女性

画像はイメージ

性別によって、いつの間にか決めつけられている役割分担やイメージ。特に仕事面では、男性と女性で待遇や働き方に差が出ることも。キャリコネニュースには

「結婚、出産をする前提で昇給・昇進の話を全くされない。女だからどんなに働いても給与も上がらない」(千葉県/20代女性/ITエンジニア/正社員/年収350万円)

といった声が寄せられている。今回は仕事面で差を感じている女性陣の声を紹介する。(文:コティマム)

キャリコネニュースではジェンダーギャップをテーマにしたアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/ZYVZFJ4M

設計士として働く女性「女には担当は無理」

新潟県の30代女性(福祉・介護/契約社員/年収250万円)は、結婚後に事務職に応募した当時をこう振り返る。

「『子どもできて休まれると困るから、子育て終わった人を探してるんだよね』と断られた」

また設計士として働いている広島県の50代女性(正社員/年収700万円)は、

「物件によって『女には担当は無理』と言われたり、接待等も『悪評がたつので控えるように』とかいろいろありますよ」

と性別による仕事のやりづらさを明かす。「自分は気にしないようにしてますが、後輩たちにはこんな思いさせたくないですね」と心情を吐露していた。

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