電車内で何かしらハプニングに遭遇したという人も多いのではないだろうか。キャリコネニュース読者の男性(千葉県/50代前半/事務・管理/年収100万円未満)から、夏ならではの車内ハプニングが寄せられた。(文:谷城ヤエ)
【関連】無駄だったと気づいたこと1位は「通勤時間」という結果に
キャリコネニュースでは「電車で遭遇したトラブル・ハプニング」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/YF2GXC57
「セミも暑い夏にうんざりしてたのかもしれないです」
「真夏に私鉄の電車に乗っていた時に、席が空いてなかったので、つり革につかまって立っていた」と男性は振り返る。ふと気が付くと驚きの光景があった。
「後から乗ってきた女性のスカートのおしりの部分にセミが付いてました。女性に言いたかったですが、セミがあばれてしまいそうで、みんな黙ってました」
「すると、停車駅に着く前に、あるサラリーマンの男性が女性に声をかけて『セミついてますよ』と言ったことで女性が手ではたき、セミが車内を飛びまわっていたのです」
閉じ込められた空間の中で虫が飛び回っているのは、なかなかの恐怖だ。しかし「次の駅でドアが開いた時にその男性が手でつかんで逃がした」という。無事逃がすことに成功し、車内も落ち着きを取り戻せただろう。
「セミも暑い夏にうんざりしてたのかもしれないです。今まで見たことのないハプニングでした」
と男性は綴っていた。これからの季節、虫に関するハプニングは多そうだ。
失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」