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「自分はFラン大卒」という30代女性「大学でかかった費用が無意味に思えた」と後悔を語る

女性は「就職後」も出身校のランクに悩まされているそうだ。

「就職したところも、同期以外は高卒の割合が高く、大学でかかった費用が無意味に思えた。その後は派遣で生計をたてているが、今度は一流大学修士卒以上があたりまえの業界のため、何年働いても正社員どころか契約社員にすらなれそうにない」

そのため「将来を考え、(働く)業界を変えるか悩み中」だという。

どこからを「高学歴」と考えるかについては、「国公立レベルの修士卒以上」と回答。「今まで経験したメーカーの研究職は少なくともそのくらいの人達が多かった」というのが、その理由だ。確かに理系の研究職として働くのが前提なら、そんな相場観になるかもしれない。

ちなみに自身の学歴については、

「不満はある。が、勉強が得意ではなかったので、専門学校のほうが良かった気がする。家庭に余裕があればもっと色々やりようはあった」

と悔しさをにじませていた。

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