入社早々、辞めたくなるのも仕方ないような職場もある。キャリコネニュースには、「仕事を即行で辞めた」ことがある読者から、さまざまな体験談が寄せられている。(文:コティマム)
※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H
「シフトは14時までではなく13:59まで」という謎ルール
埼玉の50代女性(パート・アルバイト/年収100万円未満)は、某うどん専門飲食チェーン店のバイトを1週間で辞めた過去がある。1週間のうち勤務したのはわずか3回だ。
「9時からの仕事でも、みんなは8時から出勤していた。(私は)8時半には出ていたが、もちろん出勤扱いは9時から。前から一緒に働いているメンバー内では、9時になると代表者がみんなの出勤チェックをしてくれるが、私には声もかけてくれず遅刻扱い」
30分前に出社していても遅刻にされてしまった女性。シフトに関しても不満があったという。
「シフトを作る店長がだいたいお店にいなくて、シフトも『14時まで』ではなく『13:59まで』みたいに半端。14時まで仕事してしまうと以前からのメンバーに怒られ、『後で訂正しておく』と言われた」
さらに女性は、出勤出来ない日にもシフトを入れられた。
「(出勤出来ないと)メンバーに話すと、『出ろ』と言われた。店長へその事を話したくても全く連絡がつかない」
女性は本社に連絡して退社。辞めてスッキリしたものの、「他の店舗へは食べに行くが、そこへは二度と行きたくない?」と綴っている。