介護施設を1年で退職した女性 7時半から働いても8時から出勤扱い、サービス残業は当たり前 | キャリコネニュース
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介護施設を1年で退職した女性 7時半から働いても8時から出勤扱い、サービス残業は当たり前

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体力的にきつい仕事で人間関係も悪ければ、長く続けていくことは難しい。キャリコネニュースには、仕事を辞めたことがある読者からさまざまな体験談が寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「あのまま続けていたら鬱になっていた。辞めて本当に良かった」

1年ほどで退職したという埼玉県の40代女性は、介護施設で働いていたが「サービス残業当たり前。ナース・お局様のやりたい放題」だったと振り返る。

「朝8時から出勤簿をつけさせ、7時半から朝の準備を(利用者の)送迎時間までやらされ、時間になれば車で送迎1時間。戻ればお茶を飲む暇も与えられずお風呂の準備。その後は2時間、利用者様のお風呂介助」

朝7時半から働いても8時から出勤扱いという理不尽な職場。休む暇もなく体力的にもきつい現場で女性が腰を痛めると、上司からは

「職業柄、痛める事は分かってるんだから対策をしない方が悪い」

と言われたという。女性は、「あのまま続けていたら鬱になっていた。辞めて本当に良かった」として

「新人が続かないのは『レベルが低いから』と自分達の非を絶対認めない職場は。いつか痛い目に合えばいい!」

といまだに怒りが収まらない様子で綴った。

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