転職先を1か月で退職した男性「容赦なく罵声。明らかに無駄なことばかりでした」 | キャリコネニュース
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転職先を1か月で退職した男性「容赦なく罵声。明らかに無駄なことばかりでした」

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働く環境を比べてみると、以前の職場が天国だったと感じることもある。転職先を1か月で辞め、元の会社に出戻り入社したという体験談が、キャリコネニュースに寄せられた。投稿主は神奈川の30代男性だ。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

恥を忍んで前職に復帰「元の職場がいい環境だったことを再認識」

男性が1か月で辞めたのは、パソコン周辺機器メーカー。「典型的な同族企業で、昔からの人間しか残っていない時点で嫌な予感がしていた」と振り返る。

「蓋を開けてみると、社長も役員も先を見据えて仕事をしないから段取りが悪く、何もかも『今すぐやれ』と無理難題を押し付ける。しかも思いつきで指示を飛ばしてるから、明らかに無駄なことや案件に繋がらないことばかり。そのせいで本来やるべき仕事が滞り、個人予算に影響がでると容赦なく罵声を浴びせてくる」

同族経営のやり方に不満を感じた男性は、1か月で退職。もともと働いていた会社に戻ることを決めた。現在は正社員として営業職で働き、年収は500万円だ。

「恥を偲んで出戻りすることにしたが、結果として元の職場がいい環境だったことが再認識できて大満足。営業成績も伸びて先日昇進もできた」

と転職失敗は逆に働くモチベーションアップに繋がった模様。男性は「あのまま残っていたらと思うと恐ろしい」と語り、退職にも出戻りにも満足しているようだ。

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