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喪主なのに出勤を強要され「会社の鑑」と褒めたたえられた同僚 ブラック運送会社の驚愕エピソード

50代女性(東京都/年収400万円)は、ある運送会社を辞めるきっかけになった出来事をこう振り返る。

「給与明細に疑問を抱きつつ、1年半が過ぎたころ、労働時間の大幅な延長を求めてきた。賃金に関してはそれ以前のものと変わることがなく、実質的な賃下げとなるので、退職しました」

給与額はそのままで労働時間だけ増やすなど、受け入れ難い要求だ。「それ以前から残業代未払いもあった」ため、「労働基準監督署ではなく、直接弁護士に相談し、提訴に至っています」と語る。

その結果、ハローワークに残業超過の証拠を出し「自己都合退職扱いから会社都合に変更となり、失業手当の日数が増えました」と泣き寝入りしなかったことを明かした。

「昼飯をセンターで取れば『暇そうだな』と嫌味を言われる」

50代男性(鹿児島県/農林水産/年収300万円)は10年前、「某地域では誰もが知る宅配便会社」で勤務していたという。「普通にサービス残業当たり前。昼飯をセンターで取れば『暇そうだな』と嫌味を言われる状態でした」と、当時を振り返る。しかし、それ以上に驚いたエピソードを語っている。

「父が亡くなった同僚が、葬式の喪主にもかかわらず忌引きが適応されず、上司に出勤を強要された挙句、出勤したら『会社の鑑』と他の社員の前でほめたたえられたこと」

「入社したとき、先輩から『この会社は大企業だが三流会社』と言われた理由が真にわかったときでした」

なお、男性は正社員登用を目指していたが「さんざん騙されて9年目にうつ病で退職」。現在は郷里に戻り畜産業に携わることで、うつは改善されたという。

「名の売れた大企業でもあんなブラックがまかり通るなど、今でも恐ろしいことです」

と苦い経験を述懐していた。

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