面接でいきなり「そこにサインと印鑑を押してください」と迫られた女性 恐怖のあまり即退散 | キャリコネニュース
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面接でいきなり「そこにサインと印鑑を押してください」と迫られた女性 恐怖のあまり即退散

画像はイメージ

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「採用されたのに雇用契約書がなかった」という話はよく聞くが、千葉県に住む50代後半の女性(パート・アルバイト/年収200万円)は、面接に行ったらいきなり雇用契約書に印を押すよう迫られたという驚きのエピソードを打ち明けた。

「拇印でいいから早く押して」と朱肉に無理やり指をつけられそうに

ハローワークからの紹介でクリニックの面接に行ったという女性。「履歴書、職務経歴書は郵送し、書類選考での合格者の面接でした」と振り返る。しかしそこは、不穏な雰囲気のクリニックだったようで……

「待合室で待っているとお昼休みになり、電気が消され暗い中で待たされました。しばらくして診察室に呼ばれ面接となりましたが、診察室も電気は消されたままでした」

ここで、受付にいた事務のスタッフは「院長の奥様」だったことが判明。院長と夫人、女性の3人の面接が始まったが、驚くことに

「すでに雇用契約書が机上に置かれていて、何の説明もなく『そこにサインと印鑑を押してください』と言われました。印鑑は持参していなかったので 持ち合わせてない事を伝えると『拇印でいいから早く押して』と朱肉に無理やり指をつけられそうになりました」

まともに面接のやりとりもせず強引に契約を結ぼうとするなど、不信感しか湧かないだろう。しかも「保証人の欄」には、

「親の名前を書きたくなかったら友達でもだれでもいいから名前と電話番号を書きなさい」

とメチャクチャなことを言われた。いくら何でも内容も確認していない書類の保証人欄に勝手に友人の名前を書くわけには行かない。

「契約書の説明もなく一方的に、契約書のサインや拇印を迫られたため、怖くなって逃げるように面接を中断しクリニックを出ました」

と、なんとかその場を切り抜けた女性。「ハローワークにも報告しましたが『特に何もできません』との回答でした」と報告している。契約して働きだしたらどんな目に遭わされたのか、考えるだけで恐ろしい。

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