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面接で「本当に朝来れるのか」とぶっきらぼうな社長にモヤモヤ 辞退したらまたひどい対応

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採用側の良くない対応は記憶に残るものだ。新潟県に住む50代前半の女性(事務・管理/パート・アルバイト/年収100万円)がかつて応募した企業は、個人経営の会社だった。

しかし地元では名前が知られていたため、安心して面接に赴いた。ところが、対応した社長はとんでもなく失礼な対応をしてくる相手だった。(文:谷城ヤエ)

辞退を伝えると「いきなりガチャンと電話を切られた」

「子どもが小さかった頃なのですが、保育園にも入園出来なくて主人がまだ出勤する前に仕事しようと、朝5時から8時までのお弁当の仕込みの仕事の面接を受けることにしました」

面接者は社長で、女性が着席すると「履歴書をずっとみて何も話をしない時間」が続いていたという。

「やっと話したと思ったら、ぶっきらぼうに『ほんとに朝来れるのか』でした。私は朝が強いことをアピールとして話しました。その反応は『ふーん』で終わり。その後これといったことも聞かれず終わりを告げられ帰りました」

女性は社長の対応に「何かモヤモヤしたもの」を感じながらも帰宅。

「5日後1本の電話がなりました。名乗るわけでもなく、『○○さんいます?』でした。私です!と伝えると『いつからこれるんだ?』と突然言われました」

「さすがにこの対応にはイラっとしてしまい、『申し訳ありませんが、お断りさせてください』と伝えました。そうすると…いきなりガチャンと電話を切られたのです」

用無しだとわかった途端さらに失礼過ぎる対応を取られ、女性も失望しただろう。地元で知られている企業ならなおさらだ。

「今でもこんな対応する会社に入らなくて良かったと思いました」

と後悔はないことを綴った。

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