そんな上司がある時、勤務中にゲームしたり、SNSの個人アカウントで遊んでることに流石に腹が立った男性は、時間と証拠を突きつけた上で、「せめて事務所にいる時は真面目に働いてください」と訴えた。
ところが上司は、
「ゲームなどをしていた時間は、全て勤務外として勤怠システムを修正したから問題ないです」
と一蹴。男性がなおも「家でやってください」と食い下がるも、「(ゲームなどしていた時間は)業務と業務の合間で、効率を考えて事務所にいました」と切り返されたというから、相手も手ごわい。
「付き合ってられない」と思った男性は、定年間近の役員に上司の怠慢を直訴した。ところが…「グレーを認めなさい」と、上司を擁護するような回答しか得られなかったそうだ。その一言に男性は、これまでの不満を爆発させるかのように、こうぶちまけた。
「定年前に波風立てたくないなら、普段からマネジメントしてください。仕事しない人とはこれ以上は一緒に仕事ができません。 辞めさせていただきます!」
この後、「役員は、裏で私が悪いというような言い訳?をしていたので、本当にやめてやりました」と綴っている。
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