部署に1台しかないパソコンを独占する上司にイラつく女性 | キャリコネニュース
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部署に1台しかないパソコンを独占する上司にイラつく女性

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退職するほどではないが、職場で感じる些細なストレスが積み重なり、大きな負担になることがある。40代後半の女性(岐阜県/医療・福祉・介護/年収350万円)は、社内の環境や人間関係が原因でストレスを抱えているという。(文:林加奈)

他の部署のパソコンを借りて作業をしている

女性は今の職場に転職して4年目で「直属の管理者とパートさんの3人」で働いている。

「パソコンの作業が多いはずの仕事なんですが、職場には1台しかないのです。仕方がないので、私やパートさんは他の部署の空いているパソコンを借りて作業をしているんです」

事務作業がメインならパソコンは1人1台は用意してほしい。タイミングよく他部署のパソコンを使えればいいが、運悪くすべてのパソコンが使用中のときはどうするのだろうか。

管理者は「経験が浅い男性」で、女性にとって上司にあたるが、思うところがあるようだ。

「管理者は、当然のように自分の部署のパソコンを使っています。パートさんは管理者に遠慮して何も言わない状態です。管理者は業務規程も自由に変更するので、他の部署から『どうして?』と聞かれています。トラブルがあっても処理能力が低いのか、本部の人間に処理をしてもらっています」

上司にも恵まれず「私は、転職する前は1人で仕事をしていたので、管理者を見ているとストレスがたまります」と不満を綴っていた。

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