「ここより水商売で働けば?」 やりたい放題のパワハラ女性上司に疲弊して2週間で退職した女性 | キャリコネニュース
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「ここより水商売で働けば?」 やりたい放題のパワハラ女性上司に疲弊して2週間で退職した女性

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働くにあたって人間関係は重要だが、実際に入社しないと見えてこないことも多い。千葉県の40代前半女性(事務・管理/正社員/年収400万円)はIT関係の仕事を2週間で退職した。女性は退職理由として「人間関係」を挙げる。(文:谷城ヤエ)

「まず社長。入社した時点で、周りから外面はいいけど精神的に問題がある人、と言われて嫌っている方が多かった。(面接の外面に騙されて入社)

また、パワハラ言動を繰り返す問題女性を許容していた。自分はこのパワハラ女性の補佐として入社。この女性に色々やられました」

「ミーティングに加えない」「お菓子外しをする」

女性曰く、このパワハラ女性は「仕事は一切回さない、聞けばマニュアルだけ渡され『見ればわかるから』と放置」する人だったという。さらに

「周りから言われて仕事を渡してきたかと思えば、『マニュアルに書いてるから』。ミスがあると聞こえるように『経験者なのに役に立たない』『私が直した』『ここより水商売で働けば?』。ミーティングに加えない、お菓子外しをするなど…」

女性は数々の嫌がらせを受けてきた。

「ここの社長の更に下劣なところは、このパワハラの女性に対しても良い顔をするところ。パワハラ女性と一緒になって機嫌を取るように私や他の被害者の人の悪口を言い、私にはパワハラ女性には困っている…という発言をする蝙蝠状態」

女性は完全な板挟み状態で疲弊していた様子だ。

「2週間でここではやっていけない、と即辞めました。裏で言いたい放題をしていたのに、いざ面と向かって辞意を伝えると(社長は)俯いて無言。最低な野郎だな、と思いました」

そもそも、女性が採用されたのも色々と事情があってのことだった。

「合間に聞いた話で、パワハラ女性は役職候補で中途で入社したばかり、半年で言い方がきついので皆嫌がる、部下に男性を指定するけど、男性は避ける。と手に余ってた状態でじゃあ穏やかそうな女性を新規採用でつけよう…と本人の意に反した採用だったらしいです。ふざけんな!」

女性は退職して「スッキリしました」と話す。

「暫くパワハラ女性の言動に落ち込み、カウンセリングも受けました。頭がおかしい人はいる、二度と関わりたくない、という気持ちです」

前職場では上司に悩まされていた女性だったが、「今は忙しいものの、人間関係に恵まれた職場で就業中です」と書いていた。

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