このお茶出し文化について、女性は不満を持っていたそう。
「正直言って、窓口だったのでお客様が来るし、目の前でお茶飲むのを見られるのも嫌ですし。コーヒー飲みたいし、こぼしたりするので邪魔でした」
また、お茶出しは「女性だけが当番制」で、「20人を超える職員の湯呑みやマグカップにお茶を入れ」配らなければならなかった。これだけでも大変な仕事なのに、ただお茶を入れて配るだけではなかったのだ。
「全員、自分専用のマイカップで、その全員のカップを覚えなければなりません。当時、テプラ(ラベルプリンター)もあったので取れるにしても貼ればいいのに。覚えるんです」
理不尽さに呆れたのか、女性はこう締めくくった。
「何のスキルにもならない無駄な学びです。非営利団体の割にノルマも凄まじかったので辞めました」
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