「はい、パワハラの証拠ひとつゲット」職場で全ての会話をボイスレコーダーで録音している20代男性 | キャリコネニュース
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「はい、パワハラの証拠ひとつゲット」職場で全ての会話をボイスレコーダーで録音している20代男性

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仕事をしていると嫌なことを言われたり理不尽な思いをしたり、時にはひどく落ち込むこともあるものだ。そのような時、気持ちの切り替えがうまくできない人は参考にしてもらいたい。キャリコネニュース読者から「職場で嫌なことを言われたらどう切り替えていますか?」というアンケートに、興味深い回答がいくつも寄せられている。(文:林加奈)

熊本県に住む50代前半の女性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収150万円)は、「すぐに気持ちを切り替えるとかできないからモヤモヤするので、逆にとことん考えてみます」という。

「私はいつでもこいつを潰せる」と思うと楽になる

「その場で言い返せなかったことが悔しいこともあるので、こう言い返せばよかった、今度言われたらこう切り返そうなどと、何パターンも考えます。そして『言った相手は自分の保身や同じ考えだから言ったんやろな。じゃあ相手も同レベルじゃん。じゃあ自分はその上を行こう』とか、考えつくしていつの間にか忘れます」

モヤモヤしたことを忘れられるくらいまで考えつくすことがポイントなのだろう。

20代後半の男性(神奈川県/技能工・設備・交通・運輸/年収500万円)は、「全てボイスレコーダーで録音しています」という。

「何か嫌なことを言われても『はい、パワハラの証拠ひとつゲット』と、頭の中で切り替えています。実際に証拠として使うかは別として、『私はいつでもこいつを潰せる』という後ろ盾があるだけで楽になります」

男性はそれまでは「嫌なことをいわれると凹んで憂うつな気分が続いていた」というが「このやり方でわりとすぐに気持ちを切り替えられるようになりました」とも綴っていた。

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