若いスタッフを贔屓する飲食店オーナーに「長く生きている分、人扱いに慣れているオバ達を大事にするべき」と訴える女性 | キャリコネニュース
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若いスタッフを贔屓する飲食店オーナーに「長く生きている分、人扱いに慣れているオバ達を大事にするべき」と訴える女性

画像はイメージ

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知人に仕事を頼まれたら嬉しいものだ。しかし福岡県の60代後半の女性(サービス・販売・外食/パート・アルバイト/年収100万円未満)は、それがきっかけで知人との関係がギクシャクしてしまったようだ。

女性は「うどん店」のオーナーである知り合いに、仕事を「手伝って欲しい」と頼まれ店で働くようになった。知人の店なら働きやすいと思われるが、そこで知人は「若い子との扱いの差が酷く」、それまで知らなかった一面を見ることに。結局、「本人(知人)の人間性に嫌になった」ことで、2週間で辞めたそうだ。

「若い子にはドリンクやデザートを買ってやり自分評価をあげる」

女性が「若い子との扱いの差が酷い」と訴えるオーナーは、どんな様子だったのか。

「若い子にはドリンクやデザートを買ってやり自分評価をあげる」

「おばさん達には身なりを厳しく言うのに、(若い子が)帽子からロングヘアがはみ出して下を向くと口にかかり、お客さんから見ると不快なのに注意しない」

と女性は書いている。前者はまだいいが、後者は飲食店では問題がありそうだ。オーナーが若い子に注意しないせいで、「店の質が落ちた」「投稿コメントも評価悪し」と店がダメになっていくことにも、女性は耐えられなかったのかもしれない。

オーナーの採用基準にも疑問を持った。「人手不足を理由に誰でも採用してる」そうで、そうして雇われた従業員は「長いマニキュア爪、制服をキチンと着用しない」といった身だしなみに問題があったり、「言葉使いが悪く接客マナーがマイペース、静かなホールに聞こえる程の従業員同士の私語、自分達より目上の従業員は無視、挨拶はアゴでする」と態度が悪かったりで、その結果、「元々は味は美味しい店だったのに、雰囲気で不味く感じる」そう。

「長く生きている分、人扱いに慣れているオバ達の方が大事にしなきゃいけない」

と女性は主張する。

それなのにオーナーは「年寄りを使ってやってるという意識大」で、「忙しい後のねぎらいや感謝の言葉がない」ほか「若い子の接客態度や服装を報告しても『ここは自分の店、口出し不要』と無視」という有り様。働き手への敬意が全く感じられなかったのだろう。女性は「経営者としての本質が欠けてる人間だった」と吐き捨てるように書いていた。

「辞めて正解」とすっきりした様子の女性だが、知人だけに辞めた後にも連絡が来ているようで、

「若い子が急に休むと、『助けてくれ』と連絡してくる。誰がいくものか!」

と女性は一蹴していた。

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