40代後半の男性(埼玉県/ITエンジニア/年収1100万円)は、「コロナ禍でリスク分散のために拠点を分けよう」という話が持ち上がり、男性が移転の責任者に選ばれたという。
「交通の便のいいところということで、さいたま新都心に拠点を構えたのですが、私の家もさいたま新都心。拠点選定で自宅近くにした結果、通勤時間は10分になりました」
さいたま新都心なら宇都宮線・高崎線や京浜東北線も乗り入れているので交通の便がいい。男性は通勤時間の短縮に成功したが、上には上がいたようで、
「さいたま支店に勤務を始めた女の子は道路1本渡るだけ、(通勤時間が)ドアドア3分になったそうです」
と、職場が目と鼻の先にある社員のエピソードも綴っていた。
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