四年制大学をストレートで卒業している男性に留年の事実はなく、
「私の学生時代大学は4年で卒業するものでしたので、いつから大学は3年で卒業するのが普通になったのか聞きたかった」
と振り返る。
とはいえ、実際にはそんな挑発的な切り返しはせず、留年および留学もしておらず、入試・就職において浪人経験もないことを丁寧に説明したとのこと。しかし、面接官は「最後まで自分の誤りを認めなかった」という。
この面接に至るまでに男性は何度もこの会社の面接を受けており、その時には面接を担当した現場社員が全員採用OKの返事を出すなど好感触だったそう。ところが、最終的には「採用を見送ります」と連絡が来たそうだ。この結果に男性と一緒に仕事ができることを楽しみにしていた現場社員や、仲介した人材会社の担当者は唖然としていたという。
なお男性が後から聞いた話によれば、
「その会社には変な人事担当が一人いるらしいということで残念ながらその人にあたってしまったらしい…」
とのこと。不運としか言いようがない。
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