男性は、子どもの看病について上司との面談で伝えており、診断書も提出していた。それにもかかわらず、異動先は「長時間労働をともなう部署」だった。一方で、
「後輩で家を新築したから遠隔地への異動を免れていたり、妻が妊娠したから遠隔地から数か月で自宅近くの職場に戻れたり」
といった話をあとから知り、「他の人は随分と私より扱いがちがう」と感じた。確かに、重病の子どもがいる男性にも配慮があってよさそうなものだ。
「第三者目線なら平等なのかもしれませんが、私は他の人達が優遇されてるようにしか見えませんでした。今は転職活動をこっそりやってます」
上司や会社の方針と合わないなら去るしかないのだろうか。
※キャリコネニュースでは「職場でムカついていること」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/GENEY0GF