女性は食品売り場のデイリー部門で、商品を雑に扱う客を多く見かけたそうだ。
「商品を手前取りではなく、新しい日付が欲しいからと手を奥に入れてガサガサと探していたお客さんがいました」
ガサガサ探しておいて元に戻さないため、「きれいに並べた商品はグチャグチャになったことも何度も」あった。また、欲しい商品がないと他の客に聞こえるような大きな声で問い詰めてくる客もいたそうだ。
手に取った商品を元の場所に返さず、適当な場所に置く客にも苦労していた女性。
「日用品コーナーに刺し身が置いてあったり、冷凍食品のコーナーに惣菜があったりしました」
こうした驚きの光景も日常茶飯事だったのだろうか。「見つけたら戻すのは従業員がやらないといけないので、迷惑というか呆れています」と淡々と書いていた。自分が良ければそれでいいと考える客にこそ、接客のアルバイトを体験してもらいたいものだ。
※キャリコネニュースでは「アルバイトの思い出」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/8S5347HA