「働き方改革という地獄のような施策で残業できなくなり……」深夜の副業バイトを探して迷走する投稿に注目集まる | キャリコネニュース
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「働き方改革という地獄のような施策で残業できなくなり……」深夜の副業バイトを探して迷走する投稿に注目集まる

画像はイメージ

「働き方改革で残業が減って収入も減った」とはよく聞く話だが、お悩み解決掲示板に4月上旬、こんなスレッドが立ち注目を集めた。

「働き方改革という地獄のような施策により、残業できなくなり、副業探してますが、見つからず途方に暮れてます」

スレ主は求人サイトで「19時から23時に黙々とできる清掃バイト」を探しているというが、探しても探しても夕方や日中の仕事しかなく、まれにあっても選考に漏れ続けているそうだ。

「副業したいのに、仕事ない 困ってます、どこでもいい、仕事はないものか コンビニすらない」と訴えるスレ主。しまいには落とされることに「選考する意思ないなら募集なんかするな!」と激怒。「イライラして会社に電話して怒りをぶちまけた」とも書いている。

「接客とか倉庫重労働は死んでもやりたくない」

スレ主は残業代で生活を維持していたのだろうか。収入が減った苛立ちを隠せず、「どこでもいい」と言いながら、徐々にヒートアップしてきて

「接客とか倉庫重労働は死んでもやりたくない。夜勤はとんでもない、殺すつもりか」
「19―23時でできる黙々とできるバイトが見つからない、辛い、もういやだ!! 誰か紹介してほしいです 助けて」

と悲壮感を漂わせていた。

この相談に対して「ライドシェア ドライバー」をはじめ、「単発派遣」「ビル清掃員」など職種が書き込まれていた。ほかには、

「諦めて接客をするしかないような。黙々とやる仕事は機械がするので」
「運送業の仕分けとかどうですかね。最近は重量物減少してますよ。割と時給いいですよ。朝の時間2時間から3時間かなー」

と具体的なアドバイスも入っていた。しかしスレ主は「近くに運送がないんです…」と返している。最近は単発で短時間のアルバイトをすることができるサービスなども注目されているが、フルタイムの本業を持っている人が夜働くとなると、そう簡単にはいかないようだ。

そうなると、ネットを使って家でできる仕事を模索してみるほうがいいかもしれない。そもそも、1日8時間本業で働けば十分暮らせる収入なら、何も深夜までダブルワークする必要はないのだが……。【参照元 お悩み解決掲示板:https://onayamifree.com】

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