会社に着いた女性は応接室へ案内され、「担当の方らしき人が来たな」と思ったが……
「『本日面接を担当する者が用事ができてしまい、対応できなくなってしまったので、代わりに私が面接致します』と言われました。その方は受付にいた方で、どうにも人事の方ではなさそうでした」
まさかの担当者のドタキャンで、受付をしていた従業員がムチャ振りされたようだった。その人も面接に不慣れだったのか、女性は
「適当な感じの面接をされて帰りました。あまりにも失礼な対応でガッガリしました」
と、苦い経験を綴っている。
「1か月以内の入職も可能」のはずが…
一方、40代男性(神奈川県/専業主夫/年収100万円未満)は、とある求人に「現在も利用している転職サイトから2月に応募」したという。サイトでは「1か月以内の入職も可能」とうたっており、すぐに転職できると期待が高まったはずだ。ところが
「実際の面接は1か月後の3月。しかも1次面接。なかなか合否が来なかったが、やっと来たと思ったら2次面接を4月1日~19日で行うので選んでと」
2月に応募して二次面接がその2か月後。さすがに遅いと言わざるを得ない。このペースでは「最終合否までいつまでかかるか判らないなと、辞退の申し入れ」たという。「面接単体は良い雰囲気だったのでとても残念」と、男性は失望している。なお2024年4月現在も
「おかげで未だ転職決まらず」
と、就活に苦戦していることも明かしていた。
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