「その後自分は睡眠障害になり、病院に行き診断され、病名はうつ病と言われました」
男性は診断を受けて休職したのちに退職した。定年まで働く予定だったといい、「見事に打ち砕かれた感が否めないです」と悔しさを滲ませた。
現在も男性は再就職先を探しているが、「ブランクがあり、うつ病持ちで40すぎのせいなのか、まったく就職が決まりません」と嘆いた。実家に戻り地元でも就活したが、「車がないと通勤できない田舎」だといい、車が使えない男性は断念せざるを得なかった。
「それで県外に出ましたが、当然住むところがなく友達の家に居候ですが、長くはいれないので生活保護申請中です」
うつ病を患いながらの就職活動は相当苦しいに違いない。まずは治療に専念してもらいたい。働くのは心身が健康になってからでも遅くはない。
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