通勤に時間がかかると、体力も疲弊してしまう。兵庫県に住む30代後半の男性(技能工・設備・交通・運輸/年収450万円)は「通勤時間は主に1時間10分ほど」かかるそう。なんでも、転職をきっかけに通勤時間が大幅に伸びてしまったのだとか。(文:真鍋リイサ)
「この4月から転職しましたが入社時の条件が違うことによってそれだけの通勤時間が掛かってしまっています」
バイパスで事故が起きていれば2時間コース
男性の職場は「車載用電池の製造メーカーで、物流部門の新規立ち上げラインの準備部門」だという。
「それも無料のバイパスを通っており、かつ始業時間が8時半なのもあり毎朝ダダ混みの中、通勤しています。終業時間も勿論17時台のため、帰宅も朝よりかは幾分はマシですが、No残業DAYではまたダダ混みのなか帰宅……」
ただでさえ時間のかかる通勤が、渋滞によりさらにかかってしまっている様子。事故が起こればさらに悲惨だ。
「バイパスで事故が起きていれば朝は遅刻、帰宅は2時間コースと毎日刺激ある通勤を送っています」
通勤に要する体力も相当なものだろう。また、広島県に住む40代前半女性(事務・管理/年収400万円)も通勤に苦労している様子。
「平日は6時15分に家を出てJR、バスと乗り継ぎ7時50分頃会社へ。土日は市電、JR、バスと乗り継ぎ同様に7時50分頃会社へ」
通勤時間が1時間35分とは結構な労力だ。こんなに通勤時間がかかる理由としてバスのダイヤ改正があるという。
「自分の会社と反対側の地区が開発され、バスがそちら優先に。1本の乗り過ごしも許されない悪魔のダイヤ改正」
さらに、ある運転手さんを「褒められるべき超安全運転」と皮肉り、そのせいで遅刻をしたこともあると打ち明けた。
「その運転手さんだと、乗ってすぐの車内アナウンスの声で判断がつくので『終わった……』となります」
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