働かない中高年問題 クビにならないよう業務をブラックボックス化、「社長が入ってきた瞬間にタイピング音が始まる」 | キャリコネニュース
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働かない中高年問題 クビにならないよう業務をブラックボックス化、「社長が入ってきた瞬間にタイピング音が始まる」

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職場で働かない中高年に不満を持っている若手社員はいるだろうか。20代後半の女性(公務員)は、働かない上司の実態を暴露した。

「仕事時間中ため息しかつかず、定時になった瞬間席を立って帰る。仕事は丸投げ。土日に緊急事態が発生し、呼び出されたのに来ない」

いずれも上司らしからぬ振る舞いだ。「そんななのに4月に少し出世していた」と言い、女性たち部下が唖然とした様子が目に浮かぶ。(天音琴葉)

「ハッキリ言って一番の経費の無駄だし、まじめに働くことが馬鹿馬鹿しくなる」

上司の出世に納得いかない女性は人事に対しても、

「何を評価したのか知らないが、責任持って最後まで面倒をみてほしい。部下に世話をさせないでほしい」

と怒り心頭だ。

40代前半の女性(事務・管理)の職場には、“働かないオジサン”ならぬ“働かないオバサン”がいる模様。しかも社長の前では働いているように見せかけているというから余計に腹立たしいだろう。その姑息な方法を次のように明かした。

「絶対にクビにならないように自分で仕事を抱え込んで誰にも教えず見せず、ブラックボックス化させているお局がいる。社長が入ってきた瞬間にタイピング音が始まる」

この女性の職場にはほかにも働かない社員がいるようだ。

「働かない社員だけがダラダラ昼飯食って午後もずっとお喋り。ハッキリ言って一番の経費の無駄だし、まじめに働くことが馬鹿馬鹿しくなる」

このような職場で、まじめ社員が文句を言いたくなるのは自然だろう。あまりにひどいなら精神衛生上よくないから、転職を考えたほうがいいかもしれない。

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