青森県に住む20代前半の女性もプライベートな質問をされ、不快な思いをしたという。
「内定出てないのに身長・体重・服のサイズ・ウエストを聞かれた」
制服が必要な仕事だったのだろうが、面接で聞く内容ではない。「特に体重を聞かれたとき、男性の面接官に『黙るほどのものではない』と言われ嫌な思いをした」とし、内定を辞退したという。賢明な判断だろう。
大阪府に住む20代後半の男性は、専門学校の職員採用の面接の際に経験した、不可解な思い出を明かす。
面接の前に待たされた役員室には、仕事中の役員がいた。男性に話しかけてくることもなく、男性も気を使って質問することもできなかったそう。その役員は忙しかったのかもしれないが、男性は気まずかっただろう。その後、面接は別の部屋で行われたが、待合室にいた役員が現れることはなかったという。
「結局、その専門学校は不採用となった」
面接前から役員の人と一緒では、緊張で面接もままならなかったのかもしれない。
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